ターポリン出力のことならおまかせください
ターポリンは屋外広告幕の素材としてよく利用されているビニール生地です。丈夫で破れにくく、耐水性に優れているため雨風に強いため非常に人気です。ビルの壁面広告や学校などの大会出場祝い幕、スポーツなどの応援幕に飲食店の日よけ幕など活躍の場は多岐に渡っています。 そんなターポリンですが、実は使用目的や設置場所によって適した種類があり、また印刷方法も複数あります。永井デザイン企画ではお客様のニーズにお応えできるラインナップをご用意しておりますので、是非ともお気軽にご相談ください!
価格表
加工について
ターポリンとは?
ターポリンの種類
その他
ターポリンの用途
横断幕 詳しくはこちらから
懸垂幕 詳しくはこちらから
足場幕 詳しくはこちらから
店頭幕・日よけ幕 詳しくはこちらから
その他、「腕章・タスキ」「イベント幕」「腰幕」等、製作承ります。
印刷方法の種類
印刷方法について、詳しくは下のボタンをクリックしてください。
溶剤印刷

ターポリンの表面はビニ―ル(樹脂)です。 ビニール素材に水性ペンを使ったことがあれば想像しやすいと思いますが、ビニールは水を弾く性質がある為インクが固着しません。 そこで、溶剤(ターポリンの表面の樹脂を溶かす薬剤)を混ぜたインク(溶剤インク)を使ってプリントする方法が溶剤印刷です。 溶剤インクで印刷をすると、ターポリンの表面で溶けた樹脂とインクが混ざり合った状態になり、時間の経過と共に樹脂がインクを含んだまま固まることで色が固着します。 溶剤によって溶けた樹脂が乾いて固まるまでに時間がかかるため、印刷してすぐにプリント面を触ることができないため、すぐに加工できないのが難点ですが、発色はとても良いため、写真やイラストの印刷に向いています。

UV印刷

溶剤インクの乾きにくさを克服したのがUVインクであり、このインクを使用したプリント方法をUV印刷と呼びます。 UVインクは紫外線に反応して固まる性質があるため、紫外線照射機能が付属したプリンターで印刷すればすぐに印刷面に触れることができます。 そのためプリント後にすぐ加工することができ、短納期に対応できます。 ただ溶剤と異なりUVインクはターポリンの表面に乗っているだけなので、引っ掻いたり擦ったりすると剥がれてしまう可能性が高いです。 またターポリン自体が曲がったり熱で伸縮したりするのに追従できずひび割れたりすることもあります。 温度変化の少ない屋内での利用に向いています。

ラテックス印刷

UVインクの追従性の無さ(ターポリンの曲がりや伸縮についていけずインクがひび割れる)を改善したのがラテックスインクです。 ラテックスと聞くとゴムのような素材をイメージする方も多いかと思いますが、このインクがゴム製というわけではありません。 インクが固まったあともターポリンに合わせて伸縮する柔軟性がゴムのようだったためこの名称になりました。 ただこの性質を実現するための溶媒成分の影響で発色性があまり良くなく、彩度の高いデータは苦手です。 また微細な表現も難しく、小さな文字等があるデザインには向きません。

当社は印刷内容・サイズ仕様によって適切な印刷方法を使って出力します
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